鳥山石燕が安永5年(1776)に刊行した妖怪画集『画図百鬼夜行』に収められた妖怪たち。今日の妖怪像の多くはここで固まった。
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川や沼に棲む子どもほどの水の怪。頭の皿、相撲好き、キュウリ、尻子玉で知られる日本一有名な水妖。
山に棲み、高い鼻と翼、羽団扇をもつ山の怪。仏法を妨げる魔から山の神へと姿を変えてきた。
後頭部の長い老人姿で描かれる正体不明の怪。「妖怪の総大将」像は近代に作られたもの。
雪の夜に現れる白衣の女。息で人を凍らせるとも、人に嫁いで子をなすとも語られる雪国の怪。
夜、首が長く伸びる、あるいは首が胴を離れて飛ぶ女の怪。見世物と怪談で江戸に広まった。