柳田國男が明治43年(1910)に刊行した『遠野物語』に記録がある妖怪。各項目は話数を明記し、遠野の語りと全国の伝承を照合する。
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がしゃどくろは、飢饉や戦で倒れた人の骨が集まって生まれるという巨大な骸骨の妖怪で、夜に歩き回り人を食うとされる。
川や沼に棲む子どもほどの水の怪。頭の皿、相撲好き、キュウリ、尻子玉で知られる日本一有名な水妖。
岩手の旧家に住むという子どもの姿の家の神。いる家は栄え、去ると家運が傾く。
山姥(やまうば)とは、山中に住むとされる日本の妖怪で、人を食らうとも、富を与えるとも伝わる。
雪の夜に現れる白衣の女。息で人を凍らせるとも、人に嫁いで子をなすとも語られる雪国の怪。