図鑑

狐と狸の怪

「狐狸」に関わる妖怪を10件。

10

小豆洗い
小豆洗い
あずきあらい

小豆洗いは、川や谷で小豆を洗う音を立てる日本の妖怪。

狐火
狐火
きつねび

狐が吐くとされる怪火で、主に夜の野山や里近くで連なって現れ、人を脅かしたり道を惑わせたりすると伝わる。

九尾の狐
九尾の狐
きゅうびのきつね

尾が九本に分かれた狐の妖怪。中国の妖狐伝説に由来し、日本では玉藻前として朝廷を乱したとされる。

砂かけ婆
砂かけ婆
すなかけばばあ

砂かけ婆(すなかけばばあ)とは、奈良県を中心に近畿地方で語られる、砂をかけて人を驚かす老女の姿をした妖怪。

玉藻前
玉藻前
たまものまえ

玉藻前は、鳥羽院の寵愛を受けた白面金毛九尾の狐が、陰陽師に見破られ那須野で討たれたとされる伝説上の女性。

塗壁
塗壁
ぬりかべ

塗壁は、夜道を塞ぐ壁のような妖怪で、福岡県や大分県の伝承に名が見える。

のっぺらぼう
のっぺらぼう
のっぺらぼう

のっぺらぼうは、顔から目・鼻・口が消えた人形のような姿で現れる日本の妖怪。江戸期の怪談本から現代の都市伝説まで語られる。

化け狸
化け狸
ばけだぬき

日本各地で伝承される、人を化かし時には人に化けるとされる狸の妖怪。

見越し入道
見越し入道
みこしにゅうどう

見越し入道は、夜道で見上げるほど背が伸びる入道姿の妖怪で、東北や関東の伝承に名が見える。

貉
むじな

貉(むじな)はアナグマやタヌキを指す異名だが、妖怪としては人を化かす獣の総称として伝承され、特に「むじなの怪」として夜道で人を驚かす怪異をいう。